近況

相変わらず通院とサッカーしかしていない。僕がいつも「ははっ まぁそれは はーっ」と答える「そんなに動けるなら働けるのでは?」という質問にちゃんと答えると、好きなことにしか集中できないというのがあって、未だに病名がはっきりしてないこともあり、最近はもう頬杖をつく太宰治の顔になってきている。

無職になってから最初のうちは、なんとなく遠慮がちに振舞っていたのだけど、3、4年目にフットサルコートに集まったヤンキーをごぼう抜きしたこともあり、近頃は「風呂42℃にしたの誰!?」と月60万稼いでる感じで家族に接している。

父が3月にフルマラソンに出るらしく、走法DVDの「間違ったフォーム」に舌打ちしながら(自分と照らし合わせてる)、トレーニングに励んでいる。僕も走るのは割と好きなので、たまに父に付き合って一緒に走るのだけど、当然僕の方が若くて体力があるので、全盛期の小出監督の感じで「ラストのここ!ここを頑張るの!」と冷やかしながらも笑って許してくれてる。

こないだネットサーフィンの流れで、偶然武田真治wikiを見る機会があった。それによると武田真治はあるミュージカルの配役を演じるにあたり、役の虐げられている設定と現実の自分とのギャップに悩み、演出家に意見したことがあるのだという。僕はこれを見た時に「いやめちゃイケでも結構虐げられてるだろ」と思ったのだけど、同時になんて贅沢な悩みだろうと驚いた。

僕はネットで多少弱者を演じてるところはあるけど、基本的にはリアルとそんなに変わらない。つまり仮の姿も虐げられていれば、現実でも大概虐げられているということだ。これと前述の武田真治のエピソードを比べると、全く次元の違う話に思えて、wikiの「サックスが趣味」のサをセに変えたくなったくらいだ。

そんな中でも家族の存在は大きく、肩身が狭い思いをしてる自分を遠慮なくさらけ出せるありがたい相手だ。なのでいつかは自立して恩返しをしたい。

今は苦手なことに対する耐性を少しずつつけているので、焦らずに地道に進んでいきたい。家族に感謝しながら、一歩ずつ前進するつもりだ。ただ武田真治はやっぱりバラエティ寄りだと思う。