マクドナルドにアメリカ人の家族が来てた

マクドナルドでハンバーガーを食べてたら、たぶんアメリカ人っぽい3人家族が入店してきて、なんか英語で注文してました。いや、面白すぎるだろ。なんでこのジャパンの川崎に来て、わざわざマクドナルド入ってんだみたいな。お前らの母国には、こっちのLがそっちのMみたいな、小人たちから見た切り株みたいなでかすぎる本場のポテトがあるだろう。もっと言うとジャパンの川崎の向ヶ丘遊園のマックなんですけど、お前らぜったい藤子不二雄ミュージアム見に来てるだろ。ポケモンと同じノリで、「フ↑ジコフ↑ジオ!フ↑ジコフ↑ジオ!」って間違ったアクセントでテンション上がって来日しただろう。

いや、別にいいんですけどね。でも大抵の場合、輸入食は現地の人間の味覚に合わせて作られていて、本場のマクドナルドの味とは違うはずなんですね。逆にアメリカでもスパイシーツナロールとか新手のスタンド能力みたいな寿司が流行っていて、それって日本ではまずあり得ないじゃないですか。日本のマックで英語で注文してるってことは、おそらく基本的には母国で暮らしてる人たちであって、そういうギャップを乗り越えてまで入店する必要はあるのかなって思いますよね。あとサッカーの高原のスシボンバーってあだ名はかわいそうだと思う。

でたぶん3人家族の内の両親が、店員と言葉の壁を挟んで注文してるんですけど、なぜか店員が発音を寄せにいってるわけ。もう笑ってしまうだろう。たぶん店員さんの心理としては、少しでもお客様に寄り添おうとして注文を繰り返してるんだと思うんですけど、それは笑っちゃうわけ。そもそもネイティブと外国人の発音の差は歴然であって、それは駅伝中継で山梨学院大学のケニア人留学生のインタビューを聞けば明らかなんですけど、そこで頑張ってしまう人間の習性に笑ってしまうよね。

分からないけど、日本人がネイティブに「ヘンバーガー ワン」って言うのってどれだけ効力があるのだろうか。誰しも自分のフィールドにおいて全力を尽くそうとしていて、それはとても尊いことなのだけど、それが成果に対して真逆に行ってしまった時に、僕は人間の愛おしさを感じずにはいられない。結果の是非に関わらず、その状況で最善を尽くそうとするひたむきな姿勢、泥臭さに、心の深いところが共鳴しているのかもしれない。いろいろ言ったけど要するにヘンバーガー ワンが面白すぎたということです。

でなんとか注文を終えて安堵してる一同に、後ろから参加してきたたぶん息子の白人男性が「イジョウデス」って言ってた。おい~

いろいろネタにしましたが、無職の僕から見て、必死に仕事をこなす店員は輝いていました。あれがきっと給料をもらうということなのでしょう。ただ注文を終えた父親の白人男性が、レジ横の2階席を映したモニターを凝視する様が、任務中の連邦捜査官にしか見えなかった。終わりです。